サン・フロアホーム株式会社

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　　　● 蓄熱効果の高いコンクリートを利用したシステムで、発熱ユニット、温度センサ、操作盤（温度調節器、安全装置）の各機器から
　　　　　構成されています。床温度は、温度センサにより自動制御されるため、室内環境に適した温度管理が行えます。
　　　● コンクリート床構造に対応し、発熱ユニットをコンクリートに埋設するタイプです。
　　　● 各種公共施設や体育館、ホテル、劇場など、天井が高く広い面積の床暖房に有効です。
　　　　　また病院、研究所などの汚れを嫌う施設や、保育園、老人ホーム、リハビリセンターなどの安全性が強く求められる施設に適しています。

　■ 構成機器

　● 発熱ユニット

ヒーティングケーブルを施工しやすいようにすだれ状に成形したものです。導体抵抗値の異なる６種類のヒーティングケーブルがあり、それぞれが占有面積（占有幅×占有長さ）を変えてユニット化されています。使用場所や目的に合わせて選ぶことができます。左写真はC-5Bを用いた発熱ユニットです。

　● ヒーティングケーブル仕様

　● ヒーティングケーブル断面図（C-5B、C-15K、C-49G）

　● アース付ヒーティングケーブル断面図（C-140DE）

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　■ 温度センサ（サーミスタ、白金測温抵抗体）

【サーミスタ　THE-5B】	【サーミスタ　THE-5W】
収納箱との組み合わせ THE-5B　5,000円	防水タイプで埋設 THE-5W-10 20,000円

【白金測温抵抗体Ｐ型】	【収納箱】
埋設または収納箱との組み合わせ P-10A 20,000円	白金測温抵抗体P型またはTHE-5Bとの組み合わせにより、温度センサの点検が可能です。 12,500円

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　■ 標準床構造

※磁器タイルや石の仕上の場合は、別途モルタルが必要です。

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